長く泳ぐためには”息抜き”ではなく、”息継ぎ”が重要

kudoshu_vcook(X / Instagram

7月から週に1,2回水泳に行くようになった。

昨日初めて、合計1000m、一気に800m泳ぐことができて、一つの達成感を得られた。

最初は100mでゼーハー言っていたが、「長く泳ぐ」を意識するようにして見るようになった。(有酸素運動による体力アップを目的にしているため)

バタ足の強さ、腕の上げ具合など、色々と試行錯誤してみて分かったことがある。

長く泳ぐために重要なのは”息継ぎ”だ。

水中から、いかに長く顔を上げられるか?

その時にどれだけ多くの酸素を吸い込めるか?

これが長く泳ぐための先行指標だ。

これは経営にも通ずる。

何十年も長く経営するためには、息継ぎ、つまり体中に酸素を送り続けることが重要になる。

ずっと水中に顔をつけ、泳ぎ続けていると、当然すぐに疲れ、足をついて止まってしまう。これがバーンアウトと言われたりする。

息抜きではなく、息継ぎ

適度な息継ぎだ。

これは息抜きとは異なる。

酸素とはエネルギーだ。

それは「楽しさ」であり、「チームの心強さ」であり、「初心を思い出す」であるんじゃないだろうか。

当然、息抜きも必要だ。プールから上がってベンチに座り、息を整えて、水を飲まないといけない。

これは睡眠であり、友人や家族とのひとときであり、自然に触れることであり、休日を過ごすことだ。

僕が”息抜き”を多く取らず、それでもメンタルを安定させて保てているのは、”息継ぎ”が上手いからだと気づくことができた。

泳ぎながらエネルギー(酸素)を補充し続けることができている。泳ぐこと自体に楽しみを見出し、なぜ泳いでいるか初心を思い出す回数が多い。

これを繰り返していくと、体力が自然とつき、さらに長く泳げるようになる。

息継ぎしながら泳げる距離を少しずつ伸ばしていく。この方法で今後も仕事に取り組んでいきたい。


💪メンバー募集中

株式会社ブイクックでは、共にヴィーガン業界を前に進める仲間を募集しています!

興味を持ってくださった方は、お気軽に僕のSNSにDM送ってください🙆

✏️ 書いている人

工藤 柊 / Kudo Shu

1999年2月28日大阪生まれ。高校3年生で環境問題・動物倫理からヴィーガン生活を開始。神戸大学国際人間科学部環境共生学科に入学後、学食へヴィーガンメニュー導入、ヴィーガンカフェThallo店長など活動。

学生起業しNPO法人設立後、事業拡大のため2020年4月に株式会社ブイクックを創業。2024年東京初ヴィーガン専門店「Vegan Sushi Tokyo」を開店。

夢は世界平和。趣味は恋バナと漫画・アニメ。

他の記事を探す(全ての記事)

🔍キーワードから検索する