「初めての売上」の思い出

「初めての売上」というのは何度経験しても嬉しいものです。
先週末、オランダのユトレヒトにあるヴィーガンカフェKLUTSにて、ヴィーガン寿司を握ってきました。
10月末に設立完了したオランダ子会社にとって、初めての売上となりました。

出張寿司の依頼をいただいた経緯も嬉しいものでした。
KLUTSのオーナーであるGabさんは、日本旅行中にVegan Sushi Tokyoへ来店し、感動してくださり(Tシャツまで買ってくださり🙏)、僕がオランダ滞在中と知って連絡をいただきました。
依頼内容も素敵で、月一開催のスタッフパーティー(?)に呼んでいただきました。
当日は、11名の方々にヴィーガン寿司を6貫ずつ、目の前でパフォーマンスを含めて楽しんでいただけたと思います。

「初めての売上」の思い出
振り返ってみると、僕の人生にはいくつか「初めての売上」の思い出があります。
被雇用者としての給与を除くと、初めて売上を立てたのは、おそらく高校生の文化祭でした。
高校時代:地上帝国
高校の文化祭でクラスの出し物として「地上帝国」と名付けたカジノ風のレクリエーション。(もう10年前か...)
景品は各生徒が持ち寄り、初期費用も抑えて実施することができ、無事に黒字で終了しました。確か、生徒一人あたり数千円の利益が出て、大喜びで打ち上げに行ったか、参考書を買ったか。
高校生だったので、みんなで「うおおおおお!!結構稼げたやん!」と普通に喜んでました。
大学時代:家庭教師
次の思い出は、家庭教師でした。
大学入学後、なかなか時間がなかったので単価の高い家庭教師を選択。
最初はプラットフォームに登録していたけど、実績をつけてからは、知人経由で紹介をもらうように。直接取引のため、指導内容・方法も、親御さんと相談して決定することができて楽しかった思い出です。
確か一授業あたり3,000-5,000円/回くらいだったはず。ただ、準備の稼働時間を考えると、そこまで高くなかった記憶です。
ただ、ここで「お金の出し手」と「サービス受給者」が違う場合、とんでもなく難しい仕事だということも学びました。世の中の教育関係者の皆さんを本当に尊敬。
フリーランス時代:webメディアのライター・ディレクター
その後、大学を休学してからは、週一の家庭教師に行く時間もなくなり、空き時間でできるwebメディアの仕事を始めました。
最初は1円/文字の仕事を、プラットフォーム経由でスタート。実績がついてからは、知人経由で直接依頼をいただき、単価を上げていきました。謎に神戸新聞のwebメディアで特約記者をやらせてもらったり。
その後、記事を書く人「ライター」から、書く記事を決めて管理する「ディレクター」へと変更していきました。
最終的に、この仕事がブイクックのwebメディア運営やSEO対策の基盤となったので、やってて本当に良かったなと思っています。
(確か、最初はこの流れでこのブログも始めたはず。)
NPO時代:V-Talk(イベント)
2018年にNPO法人日本ヴィーガンコミュニティ(現在解散済み)を立ち上げる前後で、初めて売上が出たのは、「V-Talk」というイベント事業だった気がします。
関西でヴィーガンの人たちが集まって、テーマを設けてディスカッションして、最後に美味しいヴィーガン料理を食べる。そんなイベントをしていました。
かわいい企画書も発見!(もう8年前...!?)

参加費のほとんどは、協力してくださった飲食店の食事代にかかっていたので、手元に残る金額は1,000円もなかったはず...。
ただ、自分の価値観に沿ったことで売上が立った!仕事になった!というのは僕にとってとても大きな経験でした。
「やりたいこと×求められていること」をどう組み合わせるか?という問いに、ここから長く向き合うことになります。
売上が立つということ
こうして振り返ってみると、被雇用以外で売上を立てる機会に恵まれてきた人生でした。
売上を立てるには、お客様にお金を支払っていただく必要がある。じゃあお客様は何を求めているのか?お金を払ってまで欲しいものは何か?ということを考える回数が多かったのだと思います。
そのために、他者を観察し、質問し、分析し、理解することに努めてきました。
27歳になった今、そういう経験が少しずつですが、活かせているとやっと感じられています。
そして何より、他者を理解して、自分の能力を発揮して生み出したものが、誰かに求められて購入される体験は、とても創造的で楽しいものだと感じます。本当に面白い。
引き続き、さらに嗅覚を磨いて、もっと多くの人に、もっと多くの価値を提供できるように頑張っていきたい。
才能は開花させるもの!センスは磨くもの!!
- 及川徹
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