「手段の一貫性」不要論

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「一貫性」について、過去に受けたLCP(リーダーシップ・サークル・プロファイル)という360度評価で出た、面白い結果を思い出しました。

2022年5月時点では、自分としては「一貫性がある」と認識しているが、他者評価(メンバー/株主など)では「一貫性がない」と評価されていることが分かりました。

詳細は2022年の記事をぜひ。

また、一貫性の評価は人それぞれです。

久しぶりに話す人には「ずっとヴィーガンのことに取り組んでいて一貫性があるね」と言われるし、はたまた「また新しいことをやり始めている」と評価されることもあります。

なぜ一貫性の評価に違いが生まれるのか?という問いに対する、解をまとめておきたい。

「目的」と「手段」のどちらに着目するか

思うに、目的と手段のどちらに着目するかで、一貫性の評価は大きく分かれると感じます。

僕の場合は、以下のように目的と手段を分けられます。

目的・世界平和
・誰もがヴィーガンを選択できる社会をつくる
手段・SNS/ブログでヴィーガン情報発信
・大学食堂へヴィーガンメニュー導入
・NPOでのコミュニティ形成/運営
・ヴィーガンレシピ投稿サイト
・ヴィーガンレシピ本
・ヴィーガン商品専門EC
・ヴィーガン冷凍弁当

目的に着目する

自己評価で「一貫性が高い」と捉えているのは、僕が「目的」に着目しているからです。

不条理に殺されたり傷つけられる存在を減らしたい。平和な世界にしたい。という目的を持ち、まずはヴィーガンの領域から取り組んでいます。

「目的」という観点において、高校3年生(17歳)から現在24歳まで7年間以上活動一貫して活動しており、一貫していると考えています。

手段に着目する

一方、「手段」という観点においては、一貫性がないと捉えられます。

例えば、最初はSNSやブログでヴィーガンの情報を発信していましたが、途中で大学食堂への対応メニュー導入活動に取り組み、その後にNPO法人を立ち上げレシピ投稿サイトをつくり、今はヴィーガン商品専門ECなどを運営しています。

毎年毎年、目的に対する手段はアップデートされ、より大きなインパクトにつながる道を選択しています。

ここに着目すると、一見して「一貫していない」と認識されるかもしれません。

「手段の一貫性」不要論

上記を踏まえ、僕は「手段の一貫性」は不要だと考えています。

何かしらの活動を行えば、新たな情報や発見が生まれます。また、できることがどんどん広がっていきます。「目的」のために、さらにやるべき「手段」を選択することができます。

ブレない「目的」があるのではあれば、「手段」をアップデートすべきだと考えます。

例えば、もしも今になっても「大学食堂へのヴィーガンメニュー導入活動」という手段を一貫して行なっているのであれば、あえて強く言えばそれは怠惰であると言えます。

手段の一貫性は不要であり、「コロコロやることが変わる」という人がいたとしても、10年後に「だからこそ目的を達成することができた」と言えれば良い。

意思だけを大切に

僕が大切にしたいのは、やり方ではなく、社会を少しでも前に進めたいという意思だけです。

意思さえあれば、たとえお金がなくなっても、時代が変わっても、仲間がいなくなっても、最後にゴールに辿り着くことができると信じています。

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✏️ 書いている人

工藤 柊 / Kudo Shu

1999年2月28日大阪生まれ。高校3年生で環境問題・動物倫理からヴィーガン生活を開始。神戸大学国際人間科学部環境共生学科に入学後、学食へヴィーガンメニュー導入、ヴィーガンカフェThallo店長など活動。学生起業しNPO法人設立後、事業拡大のため2020年4月に株式会社ブイクックを創業。夢は世界平和。趣味は恋バナと漫画・アニメ。

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