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My work feels like playing a game, not doing homework.

5月の中旬から、Vegan Sushi Tokyoの海外展開の可能性を探るため、オランダのアムステルダムに来ている。

アムステルダムの朝

事前の調査でも分かっていたが、やはりアムステルダムでは年々物価が上がっているらしい。

しかも円安も進んでしまい、お金のないスタートアップの僕たちにとってはダブルパンチだ。

そこで、Instagramで「Help me!」と投稿してみた。
なんと想像以上(本当に想像の100倍くらい)のコメントやDMをいただき、ヨーロッパ滞在中はヴィーガンやベジタリアンの友人たちに泊めてもらえることになった。

友人とは言っても、初対面の人がほとんど。
それでも、みんな本当に優しく、迎え入れてくれて感謝してもしきれない。

すごい数のコメント、感謝。

本題に戻そう。

アムステルダムでのホームステイ3軒目は、Andresのお家にお邪魔することになった。
Andresはソフトウェアエンジニアとして働いており、日本にも1年住んだことがあるという。(玄関はないが、靴で部屋には上がらないスタイルだった。安心した)

日中は調査のために街に出ていたけれど、朝ごはんを一緒に食べたり、帰宅後に晩ごはん(2回目)を食べながらヒロアカを布教したりと、一緒に過ごす時間が多かった。

スパニッシュブレイクファスト
ヒロアカの最初の数話を一緒に見てオンボーディング

よく覚えているのは「My work is like play a game」という言葉だ。

Andresはもともと音楽をやっていたみたいだが、今はソフトウェアエンジニアとして働いている。

それが性に合って、仕事を楽しんでいて、僕は「気が合うな」と嬉しくなった。

僕もまた、仕事を楽しくやっているタイプの人間だ。
ヨーロッパに来て「どれくらい普段働くの?」とアジア人の勤労ぶりを知りたそうな顔(想像です)で質問されることが何度かあった。
僕が「9時から11時くらい」と回答すると、ほとんどの人がビックリしたり、心配したりする。これは日本(特に欧米化の進む東京)でも同じだと思う。

ただ、Andresとは、「仕事が好きなんだね」「そんな仕事に出会えて僕らはラッキーだね」という話ができた。

この何気ない会話が、なぜか印象に残っている。

きっと嬉しかったのだと思う。
同じ音楽が好きな人と出会えた時のように、同じアニメのオタクと出会えた時のように、嬉しかった。

時間を忘れて没頭することができるものがあるのは、とてもラッキーなことで、殊、仕事にそれを見出す人はあまり世の中にいない。オランダには特に少なそうな気がする。

僕は「My work feels like playing a game, not doing homework.」という言葉を覚えた。

日本でもヨーロッパでも、どの国でもそうだけど、どうせ仕事をするなら、仕事を好きなやつらと笑って働きたい。

一緒に課題に頭を悩ませ、一緒に解決して、どんどん次のステージに進んでいく。
そんなゲームみたいな感覚で楽しくやりたい。

仕事は宿題ではない。
やりたくなければ他の仕事を選べるし、不得意な科目に向き合うことを課されるわけでもない。

ただ、自分が好きなソフトを選び、スイッチをオンにして、コントローラーを使いこなして、画面の中に没頭してしまう。
手に汗握り、失敗したら本気で悔しくなるし、クリアしたらガッツポーズして叫びたくなる。

そんなふうに仕事に取り組みたい。

そして、ゲームのように取り組めるような環境をつくってみたいなと思う。
面白いゲームに共通するのは、目的があること、オンボーディングが丁寧なこと、小さな成功体験が設計されていること、適度なストレス(簡単すぎない)があること、なんじゃないだろうか。

あとはやっぱり、そのゲームを一緒に楽しめる友だち。

僕はそんな友だちを見つけたような気がして、嬉しかったんだな。

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