プラチナライターに合格するための7つのコツ!テストの内容と注意点
こんにちは。工藤(@itllbedark)です。
最近、サグーワークスというライターに特化したクラウドソーシングのサイトを利用して、仕事をし始めました。これが思っていた以上に稼ぐことができるので、正直驚いています。(なんか嘘っぽいですねこの言い方笑)
このサグーワークスというサイトに登録しているライターの中でも、プラチナライターというランクになると、単価の高い案件が受注することができます。しかし、プラチナライターになるためには、サグーワークスが独自に用意したテストを受ける必要があり、これが意外と落とされてしまうようです。
そこで、プラチナライターテストに一発合格した工藤の経験をもとに、この記事では合格のための7つのコツと、テストの注意点や準備などについて紹介していきたいと思います。
サグーワークスのプラチナライターとは
サグーワークスとは、記事執筆を依頼する企業や個人と記事を執筆するライターをマッチさせるクラウドソーシングのサービスのことです。他にもクラウドワークスやランサーズなどがありますが、サグーワークスはライターの案件に特化しているため、単価が高い特徴があります。
このサイトの中で案件を受注して執筆することで、1pt=1円のポイントを報酬としてもらえるという仕組みになっています。
そして、サグーワークスに登録するライターは、3つのランクに振り分けられています。
レギュラーライター:登録したてのライター
ゴールドライター:一定以上の業績があるライター
プラチナライター:独自のテストに合格したライター
このように、ランクが上がるほど仕事を依頼する側からの信用は高まります。特にプラチナライターは、『サグーワークス』が準備したテストを受け、審査に通ったライターです。
つまり、基本的な文章力や、依頼主や読み手が求めているものを想像する力があるという証明になります。
そのため、プラチナライターは、レギュラー・ゴールドライターよりも単価の高い、ライターとしての基準値である1文字1円以上の案件を受注することができます。
プラチナライターになるためには
単価の高い案件を受けられるプラチナライターですが、やはりそれだけのハードルがあるようです。プラチナライターになるためには、サグーワークスが独自に用意したテストを受講して合格する必要があります。
しかし、言い換えればテストに合格することさえできれば、プラチナライターになることができるということです。
「レギュラー→ゴールド」という手順を踏まずにいきなり1文字1円以上の案件を受けることができるチャンスだとも考えられます。
テストの内容
テストの内容については、詳しく話してはいけない決まりになっているのですが、ざっくりと説明します。
実際にサグーワークスで案件を受注するのと同じ形で、決められたテーマがあり、そのテーマに沿って記事の目的を達成するための文章を執筆していきます。
実際にライターとして仕事する時も、そのテーマについて調べながら執筆することが普通なので、全然知らない領域だからと緊張せず、他のサイトから情報を得ながら執筆を進めていきましょう。
テスト見られるポイント
テストで見られるポイントは3つほどあります。それぞれ意識しながら執筆していきましょう。
・文章能力:
末尾の統一や、書き言葉などの基本的な文章能力・想像力:
読み手や依頼主の意図や心境を想像する力・リサーチ力:
執筆しながら必要な情報を調べられる力
所要時間
テストにかかる時間は記事の質にもよりますが、工藤は3時間ほどかけました。テストに不合格になると、プラチナライターになるにはまた受け直す必要があるので、丁寧にテストを受講しましょう。
文章を描くスピードにもよりますが、大体3時間の時間を取ってテストに挑めば十分だと思います。
合格の7つのコツ
プラチナライターテストに合格するために、注意すべきポイントがいくつかあります。ここで紹介するのは、そのうちの最も基本的な7つです。
当たり前のことばかりですが、一つでも抜け漏れると合格は難しくなります。逆に、基本的な能力があればプラチナライターテストに合格することができるので、一文一文丁寧に書いていきましょう。
誤字脱字に注意する
誤字脱字をしないことは最も基本的なことです。ツイッターでは誤字しまくりの工藤も、寄稿する記事の場合は細心の注意を払って執筆しています。
書き言葉で執筆する
普段使っている話し言葉の、い抜き・ら抜き言葉や、「すごい」や「いっぱい」などの表現を書き言葉に直して執筆していきましょう。
食べてる→食べている
すごい→とても
いっぱい→たくさん
やっぱり→やはり
〇〇って→〇〇は
~けど、→~だが、
一文を長くしすぎない
読み手が読みやすい文章にするために、一文を長くしすぎないことがポイントです。短すぎてもリズムが悪くなるので、一文40-60文字を意識してみましょう。
書き終わったら必ずチェック
執筆が終了してすぐに提出せず、最後に必ずチェックしましょう。案外、誤字脱字などが見つかります。最後の一手間が合格を左右します。
読み手の心情を想像する
読み手の心情を想像することはライターにとっては必須です。
指定される読み手の状態から、目的の行動を取るところまで導く文章を書くためには、読み手の心情の変化を想像しながら執筆することが重要です。
依頼主の目的を理解する
記事執筆の依頼をしている企業・個人の目的も理解するよう努力しましょう。ライターの仕事はいわば、企業と読み手を繋ぐことです。
依頼主は、その記事を読んだ人がどのような行動を取ってほしいと考えているのかを意識しながら執筆しましょう。
しっかり時間をとって受講する
上でも紹介しましたが、プラチナライターテストは意外と時間がかかります。多めに3時間ほど確保してから、テストに挑むのがオススメです。
中途半端に受験して不合格になって、無駄に時間を浪費することが一番もったいないことなので、時間を確保してから受講するようにしましょう。
テストの流れと準備
プラチナライターテストを受ける流れは次の4ステップです。
①サグーワークスに登録:
基本情報を記入してサグーワークスに登録する②プロフィールの登録:
保有資格や経歴、自己PRなどを記入する③詳細情報を記入:
応募動機やポートフォリオを登録する④テストの受講:
プラチナライターテストを受験する
まだウェブライターの経験がない人は、②や③に記入する内容がないと不安になるかもしれませんが、工藤もテストを受けた時点ではほとんど空白でした。なので、経歴や自己PRに記入する内容は、テストの合否に深く関係しているわけではないので安心してください。
さて、あとは準備をしてテストを受けましょう。
テストを受ける前の準備
・Wi-Fi環境:
Wi-Fi環境が整った場所で受講しましょう。・十分な時間:
3時間ほど時間を取るようにしましょう。・このサイト:
上で紹介した7つのコツを見直しましょう。
頑張って合格してきてください!
落ちた場合も、細かいフィードバックをサグーワークス運営側からもらえるので、レベルアップのチャンスだと前向きに捉えていきましょう。
テストは何度でも受けられるので、レギュラーランクから始めたり、他のクラウドソーシングのサイトから案件を受けるなどしてレベルアップしてから、再受講すると良いと思います。
何はともあれやってみよう
ここまでプラチナライターについて書いてきましたが、まだ文章に自信がない方はザグーワークスに普通に登録するところからはじめてみましょう。
また、サグーワークスの他にも、クラウドワークスやランサーズなどにも記事執筆の案件はあります。これら全てに登録しておくことをおすすめします。
いずれも無料で登録できるので、いいがあるか案件をチャックしてみてください。
まだまだ工藤も駆け出しライターなので、一緒に高め合っていける仲間がいると心強いです!
ウェブライターの方や、これから始めようと思っている方はツイッターで「始めたよ」と送ってもらえると喜びます。
では。