【祝】連載開始!ネットでWebライターの最初の仕事のもらう方法
こんにちは。工藤(@itllbedark)です。
なんと、日本初のベジタリアン雑誌veggyのウェブマガジン『veggy online』で毎月連載することが決定しました!
veggy online公式サイト
いえい!
ブログを1年以上続けていたり、理想の社会を実現するために活動をして、こうやってお仕事がいただけるのは本当にありがたいですね。
毎月連載ということで、第1回目は”Hello Vegan!”や日本ヴィーガンコミュニティについて執筆しました。
僕は元々文章が好きで、Webライターやってみたいなとずっと思っていたところ、やっとデビューすることができました。
ということで今回は、そんなライターデビューした工藤が、ウェブライターの最初の仕事のもらい方について、紹介していきます!
Webライターの準備
そもそも、ウェブライターとはどういった仕事かご存知でしょうか。
簡単に言えば「記事を執筆する仕事」です。ウェブメディアなどを運営する依頼主へ、条件に沿った記事を寄稿することでお金をもらう仕事です。
つまり、執筆するために必要になる能力・知識・時間を売っているわけです。
条件のテーマの知識と文章を書く能力があれば、誰にでもできる仕事です。しかし、そうは言っても一定以上のスキルは必要になります。
ここでは、ライターとして必要最低限のスキルを3つ紹介します。
基本的な文章の知識
文章を作るための基本的な知識が必要です。これは中学校の作文や小論文を書けるレベルで大丈夫です。文調を統一したり、接続詞などを正しく使うなど。
言いたいことを伝える力
自分が伝えたいことが、読み手に伝わらなければ意味がありません。自分が言いたいことを明確にして、それを伝えるためのテクニックを磨きましょう。
記事の読み手を想像する力
実はこれが執筆する上で一番大切です。執筆している記事の読み手はどんな人か、何を思いながら読み進めるのかを想像しながら書くようにしましょう。
以上が最低限必要なスキルですが、特に才能がどうという部分ではありません。なので、普段から発信活動を行う方なら問題はないと思います。
僕の場合は、ツイッターやこのブログを通じて上記のスキルを獲得することができました。
もしも人に見せられるほどの文章が作れない、という方はツイッターやブログを始めるのをオススメします。
初めての仕事を受注する
上で紹介したスキルに不安がない方は、早速ライターとして仕事を始めましょう。
実際に仕事を始めれば、依頼主からフィードバックをもらうことができます。そうすることで改善を繰り返し、一気にスキルアップできるでしょう。
とは言うものの「どこから仕事をもらうのか?」という疑問が最初に浮かんだと思います。
実は、多くのウェブメディアはWebライターを募集しています。自分の得意分野や専門分野を活かせそうなメディアを見つけて、ライターを募集しているかを探してみましょう。
例えば、僕のブログをよく読んでくださるベジタリアンやヴィーガンの方だと、この2つのメディアがライターを募集しています。興味ある方は応募してみましょう。
Vegewel Style
食事制限に対応した飲食店の検索サービスVegewelが運営する、飲食店へのインタビューや料理など、食に関するメディアです。
VEGETIME
NPO法人ベジプロジェクトが運営するベジタリアンやヴィーガンのニュースやお店などの情報を発信するメディアです。
このように、【ライター募集】と記載しているメディアが多いです。
とは言っても、メディアを1つずつ当たって、連絡を取って契約を結ぶのは大変な作業となります。
そんな人のために、仕事を探すライターとライターを探すメディアの運営者が出会うことができる便利なサービスがあります。
実績や肩書きのないライターの方はまずはここで案件を受けてみることをオススメします。
代表的な3つのサービスを紹介します。
クラウドワークス
ライティングの案件がたくさんあります。ライターする際に、登録しない理由がないですね。
ランサーズ
クラウドワークスと同様、ライティング案件が多いです。こちらも登録しておく必要ありです。
サグーワークス
ライティングに特化したサービスなので、高単価の案件が多いです。テストに合格すれば、プラチナライターとなってさらに高報酬の仕事がもらえます。腕試しに受験してみましょう。
以上が、ライティングの案件を受けるための代表的な3つです。
僕も「ベジタリアン」や「遠距離恋愛」などの自分が書きたい内容の、オファーを探してよく検索をかけています。
皆さんも登録して、自分の得意分野や専門性を活かせるような仕事を探して、思い切って受注の申請を行ってください。そして、実際に仕事をしながら成長していきましょう。
ライターを続けていくと
仕事の依頼主は、僕たち受注者の実績を重視します。
申請する際に、僕はいつもこのブログや寄稿した記事を送っています。もしもまだ執筆したことがない人は、少しずつ実績を作っていきましょう。
実績のあるライターは高単価の案件が受けられ、そうでないライターは最初は報酬が少ないことが多いようです。これは他の仕事と同じです。
厳しく聞こえるかもしれませんが、逆を返せば執筆すればするほど仕事の単価が上がるということです。
工藤もまだまだこれからなので、一緒にライターの仕事を進めていく仲間がいてくれると心強いです!
仲間募集→@itllbedark
ということで、今回は工藤が『veggy online』で毎月連載が決まったことのご報告と、ライターの最初の仕事のもらい方についてご紹介しました。
では!