【昆虫食】ヴィーガンは昆虫も食べないのか?

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こんにちは、工藤(@itllbedark)です。

久しぶりのVeganによくある質問シリーズです。

-Vegan-  

動物を搾取することを避け、肉・魚・卵・乳製品などの動物由来の食品や、動物を利用した製品(皮革製品など)の購入や使用を避ける人。

意外と多い、この質問。

「虫は?」

についてです。

新たな畜産動物としての昆虫

最近、話題の昆虫食

冬休みに訪れたフィンランドのスーパーにもコウロギパンなるものが売っていました。


(証拠写真)
スーパーに並ぶほどの昆虫ですが、どうして今話題になっているのでしょうか。

現在の畜産業から考えて見ます。

そこでは主に豚や牛、鶏などの畜産動物を扱っています。

この畜産動物も、元々は一匹一匹に餌を与えて育てていたことでしょう。

しかし、色んな理由(人口増加とか欧米化とか)があって、多くの肉が必要になります。

と、いうことで、“短時間で大量に”という効率化はみるみる進みます。

そして辿り着いたのが、今ある工場畜産という形。

(こんな感じ)

「いっぱい育てられて、いっぱい安く売れる!」

と喜んだのは束の間、現在の畜産業は多くの問題の原因になっています。

地球温暖化、海洋汚染、健康問題、飢餓問題などなど。

そこで、このままじゃヤバイ!と、考えた人たちが提示した一つの解決策が昆虫食なのです。

“少ない資源で多くの栄養”をという効率化が行われたのです。
(昆虫食の多くのメリットは後半に書きます)

つまり、昆虫は新しい畜産動物となっていくことになる可能性が大きいということです。

ヴィーガンは虫を食べるのか

ちょっとだけ昆虫食について書いた上で、

「ヴィーガンは虫を食べるのか?」という質問に答えます。

工藤の答えは「食べない」です。

理由は二つです。

動物倫理と同様

上の効率化の流れを見る限り、このまま昆虫食がブームになり、日常生活に溶け込んでいく可能性はあるだろうと思います。
フィンランドでスーパーに並ぶほどなので。

しかし、そうなれば、“より多くの虫を、より早く、より安く”生産するために昆虫工場が出来上がります。

小さな空間に食べ物だけが並べられ、パンパンに敷き詰められた、殺される為に生まれ肥やされる昆虫を想像できます。

程度は小さくとも、工場畜産の豚や牛への感情と同じものを感じます。

その虫にとっての不条理な環境に不自然さや違和感がある。

だから、工藤はまだ虫を食べるという自分を肯定すること出来ません。

食べなくてもいい

そうです。よく考えてください。

今、肉を食べている人にとっては「豚や牛や鶏の肉→虫の肉」と代替すると考えるかもしれません。

しかし、工藤はヴィーガンをやってるので、肉を食べていません。

体調も変わらず良いので、プラスアルファで虫を食べる理由がないんです。

以上の二つの理由から、虫は食べないなぁと今のところは思っております。

しかしながら、昆虫食が注目を集めている理由も確かにあります。

ここでは、昆虫食のメリットも記載しておきます。

昆虫食がスゴい話

ここまで、食べない食べないと言って来ましたが、メリットもしっかり示しておこうと思います。

  • 必要な水は牛の1/2000
  • 排出する温室効果ガスの量は牛の1/1000
  • 必要な土地の面積は牛の1/20

環境、持続可能な社会を考えるとき、これまでの畜産動物よりも間違いなく昆虫食の方が犠牲の量は減ります。

環境保護という観点からは、普通のお肉と比べ、より良い選択とは言えます。

以上、昆虫食について、書かせていただきました。

では。

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✏️ 書いている人

工藤 柊 / Kudo Shu

1999年2月28日大阪生まれ。高校3年生で環境問題・動物倫理からヴィーガン生活を開始。神戸大学国際人間科学部環境共生学科に入学後、学食へヴィーガンメニュー導入、ヴィーガンカフェThallo店長など活動。学生起業しNPO法人設立後、事業拡大のため2020年4月に株式会社ブイクックを創業。夢は世界平和。趣味は恋バナと漫画・アニメ。

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