【Veganが普及する5つの要素】イノベーター理論から見るVeganの普及 #2

工藤のブログ

こんにちは、工藤(@itllbedark)です。

 

前回の、「Go vegan!の限界」に引き続き、”イノベーター理論から見るVeganの普及”について書いていきます。

 

 

今回は「Veganを普及させる5つの要素」です。

 

普及する為の5つの要素

前回紹介した、イノベーター理論(普及学を)を提唱したロジャーズ氏は、物事が普及する為に必要な5つの要素を挙げています。

まずはその5つを紹介します。

 

①比較優位

元々あったアイデアや技術と比較したときに優位かどうか。

「こっちの方がいい!」と思えることが重要です。

例えば、ビデオよりもCD、郵便よりもメールなどです。

 

②適合性

その個人の生活に対して身近かどうか。

大きな生活の変化を強要するものは採用されにくいです。

 

③分かりやすさ

アイデアの分かりやすさ。

理解しやすく、易しいものが採用されやすいです。

 

④試用可能性

試験的に、一度採用することが可能かどうか。

一度試すことができれば、採用されやすいです。

 

⑤可視性

そのアイデアを採用したことが他者に見える度合いです。

周りの人に採用していることが分かりやすければ、コミュニケーションが生まれ普及が促進されます。

 

以上の五つが、物事が普及する為の要素ということです。

さて、次はVeganに当てはめて、5つの要素を見ていきます。

 

Veganが普及する為の5つの要素

上で書いた5つの要素を、現在の日本のVeganというライフスタイルは持っているでしょうか。

もしも足りない要素があるならば、補っていかなければならないですね。

 

①比較優位

「こっちの方がいい!」となる人はいるにはいますが、まだまだ少ないです。

地球環境や動物、将来世代へのメリットだけではなく、Veganというライフスタイルを採用する人自身にとってのメリットをもっと増やす必要があります。

 

②適合性

個人の生活に対しての近さでいうと、すごく遠いのではないのではないでしょうか。

これまでの生活を大きく変える必要があるのが現状。

いかに日常生活に当たり前の選択肢として馴染ませていくかが大切だと思います。

 

③分かりやすさ

分かりやすさに関しては、「動物性(動物を犠牲にした)商品を消費しない」というだけなので理解のし易さはあります。

しかし、実行の容易さでいうと、まだまだです。

 

④試用可能性

試しに一回することは簡単です。

工藤の先輩にも「1日だけやってみる」と言ってくれた人がいました。

しかし一方で「こんな軽い気持ちでやってもいいの?」と聞かれることも多く、意識的なハードルが高いようにも思います。

 

⑤可視性

採用したことが他者へ見えるかでいうと、すごく見えますね。

基本的に一日三回ある食事として見ることができ、そこからコミュニケーションが生まれることになります。

 

まとめ

これからVeganが普及していくには以下の三つを改善しまくると、成功する可能性が上がりますね。

  • 優位性を高める:Veganを採用することによって、採用者自身へのメリットを増やす、もしくはデメリットを減らすことが大切。
  • 適合性を高める:採用者にとって、Veganが身近なものとして馴染んでいる状態にする。
  • 試用可能性を高める:Veganを実行する意識的なハードルを下げることが必要。週に一回、一日一食などの多様性を認めることが大切。

 

以上、イノベーター理論から見るVeganの普及でした。

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