【幸せ恐怖症】幸せを避ける・幸せが怖い人にオススメの本。

工藤のブログ, 意識高いやつ

こんにちは。

無事、19歳になった工藤(@itllbedark)です。

 

先輩の番匠谷(@banjoyatakumi)の家で誕生日を迎えました。

 

突然ですが、工藤、「幸せになるのが怖かった」んです。

巷で有名な所謂「幸せ恐怖症」だった工藤は、ずっと幸せになることを避け、逆に苦しむ(悩んだり、落ち込んだり)ことを好んで行動して来ました。
しかし今日19歳を迎えて、その重かった症状が改善してきた、つまり幸せを求めることが出来るようになりました。

今日で19歳になったということで、人生を振り返ってみようと思います。

 

幸せ恐怖症とは

そもそも、幸せ恐怖症とはなんなのか、ですが。

調べてみると色々出て来きたので、まとめるとこういうことです。

幼少期の家庭などの成長過程の環境が原因で、幸せであればあるほど怖くなってしまい、わざと不幸になって安心したりするものです。

 

幸せ恐怖症発症

中学の頃に虐められてはいないものの、人間関係で苦しさを少し感じていました。
その頃から、漫画やドラマで人の悲しみや苦しみに触れる機会が多かったし、むしろ自分と同じ境遇の仲間を探すために意図的に増やしていました。

「少しは痛みを理解できたか?
同じ痛みを知らなければ他人を本当には理解できない。
そして理解をしたところで分かり合えるわけでもない。
…それが道理だ」

NARUTO 長門

 

「己も あんな目をしているのか・・・
どこまで行っても 憎しみは憎しみしか生まんのか・・・・」

鋼の錬金術師 傷の男(スカー)

 

高校で習い始めた地理を機会に、現実に起こっている多くの問題で傷付き苦しむ人がいることを知りました。
また高校三年の秋からVeganとなり、人は生きる為に他者を犠牲にしなければならない運命にあると考えるようになりました。

【ぺちゃんこの猫】僕がヴィーガンになった理由。

 

良い家族や、たくさんの友達に恵まれた環境に生きる一方で、世界中に苦しんでいる他者が存在することがいつも頭の片隅にありました。

 

「自分だけが幸せになってはいけない」

 

 

年齢が上がる連れて、そう思うようになりました。

 

 

幸せ恐怖症克服

そんな工藤ですが、本当は幸せになりたかったんです。

いや、幸せになりたかったという表現は少し違います。

今ある幸せを幸せだと感じたかった、が正しいですね。

 

実際、衣食住が揃い、家族や友達にも恵まれていて笑顔で過ごす日々が多かったし、失恋や進路に悩むという自由もありました。

 

間違いなく工藤は幸せだったんです。

 

それなのになぜ幸せであると感じられなかったのか。

 

今思えば、苦しむ他者の反対に、何も出来ない自分が存在することへの罪悪感を誤魔化す為の逃避行動だったと思います。

 

そのことに、幼馴染みから進められた『幸福の哲学』という本を読んで気づくことが出来ました。

この本は、少し前に流行った『嫌われる勇気』の著者 岸見一郎さんの本で、幸福とは何か、幸福であるためにどうするべきかを、分かり易く書かれています。

この本を読んで、工藤の幸せ恐怖症の根元にあるものを認知したことが、幸せ恐怖症克服への一歩でした。

 

工藤が幸せを感じず苦しんだとしても、実際に苦しんでいる人には何の関係もないし、

自分が幸せでない人には誰も幸せにできない

 

そんな当たり前のように思えることが、やっと腹に落ちた瞬間でした。

 

 

工藤の幸せを願う人がいた

「幸せでもいいんだ!」と思えるようになると見える世界は一変します。

多くの人が工藤の幸せを願っている事実に目を向けられるようになりました。

 

普段、母親が書く置き手紙に頻繁に使われていた「Happy」という言葉や、高校の時に仲の良かった友人にもらった手紙の「自分の幸せも大切にね」という言葉がその時になってやっと響きました。

 

手紙を読み返しながら、涙を浮かべて自分の幸せを噛みしめました。

 

 

18歳の学びと19歳の心掛け

長々と書いてきたことを簡単にまとめます。

 

「誰かが不幸だから、自分は幸せではいけない」

から、

「誰かを幸せにする為に、自分は幸せでもいいし、むしろそうでなくてはならない」

と考えられるようになった18歳でした。

 

19歳の工藤は、自分の幸福度も高めつつ、多くの人の幸福度を高める力をつける努力をしていきます。

 

少しでも共感してくださった幸せ恐怖症かもしれないあなた、ぜひ『幸福の哲学』読んでみてください!

 

幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)